コラム | 株式会社プロゴス

【事例紹介】社員のレベル・スキル別に英語研修を行いたい

作成者: レアジョブ広報担当|Jun 15, 2021 11:06:59 AM

 

 

今や多くの企業で導入されている英語研修制度。しかし一言で「英語研修」と言ってもその内容はさまざまです。自社に適した教材やサービスがわからないという悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。

 

今回は、プロゴスの英語研修サービスを導入した企業を取り上げ、英語研修にどんな問題を抱えており、それをどう解消できたのかについて紹介します。自社の英語研修について不安や問題がある企業の方は、参考にしてみてください。

 

 

社員のレベル別、必要なスキル別に英語研修を行いたい

 

今回紹介するA社は、英語研修について「社員のレベル別、必要なスキル別に行いたい」という悩みを持っていました。さまざまな部門を抱えるA社は、社員1人ひとりの所属部門や現状の英語力よって、異なる英語教育を施すべきだと考えていたのです。

 

実はこの悩みは、他の多くの大企業でも見られるもの。たとえば「海外営業部門の社員には、英語で交渉できるようにスピーキング中心の研修をしたい」と考える一方で、「書類の読み書きが多い企画職や技術職では、リーディングやライティングスキルを向上させたい」と考えるケースはよくあるでしょう。加えて「広報所属や役員クラスの社員には、スピーチ能力をつけてもらいたい」と思案する企業も多いかもしれません。

 

A社ではこれまで、社員のレベルや必要スキル別に、それぞれ異なる英語教材を使用して研修を行っていたとのこと。しかし、それでは共通した評価軸を持てず、社員の英語力を適切に評価しにくいという問題が起きていました。加えて、さまざまな教材やサービスを導入していたため、研修の管理が複雑になってしまうという悩みもあったようです。

 

「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」の導入

A社では、プロゴスが提供する「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」を10名の社員に利用いただきました。

 

このコースでは、1人ひとりの英語レベルに合わせて個人レッスンを行います。レッスン内容はそれぞれ異なりますが、コースの最初と最後では共通したテストを用いた英語力チェックをしてもらいます。

 

つまり、1人ひとりのニーズに合わせたレッスンを行いながらも、共通アセスメントで社員の英語力を評価できるのです。これはまさにA社の「レベル・必要スキルに応じた研修を行いたい」「一定の評価軸で社員の英語力をチェックしたい」という2つの希望の両立を可能とするサービスです。さらに、英語研修サービスを「PROGOS」に一元化することで、オペレーションコストの削減にも繋げられました。

 

なお、A社では受講の結果として、全員がスピーキングレベルの国際標準規格「CEFR-J」において、1レベルアップを果たしました。希望の形で英語研修を行いながら、社員の英語力もしっかりと向上できたのです。

 

「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」とは

今回A社に導入いただいた「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」とは、受講者の英語スピーキング力を診断した上で、1人ひとりに最適化された学習を4ヶ月間行う内容のコース。

 

このコースがさまざまな企業から高い支持を得ているのには、いくつかの理由があります。以下でサービスの特徴を詳しく紹介します。

個人に最適化されたレッスンを受けられる

 

スマートメソッド®コース」では、初回に英語スピーキング力のテストを行い、実際のレッスンではその結果に基づいて、1人ひとりの弱点にフォーカスして繰り返しトレーニングを行います。レッスンは外国人講師とのマンツーマン形式のため、社員のレベルに合わせた英語研修を行うことが可能です。

 

また、このコースでは英語そのものを教えるレッスンに加えて、日本人コンサルタントによる学習サポートも付きます。学習状況のチェックや受講スケジュールの調整、疑問の解消などをすぐに行えるため、途中でモチベーションが落ちてしまう心配もありません。

成果保証付き

 

 

スマートメソッド®コース」では、受講者に対してスピーキングレベルの国際標準規格「CEFR-J」の1レベルアップ以上の学習成果を保証しています。英語学習の中でもなかなかスコア付けされる機会の少ないスピーキング能力が可視化され、具体的なレベルの推移を把握できます。また、社員の英語力を客観的に評価しやすくなることもメリットのひとつです。

オンラインで研修が完結

 

 

スマートメソッド®コース」はオンライン完結です。レッスンの受講はもちろん、レベルチェックテストの受験やコンサルティングもWeb上の専用ページで行います。業務やプライベートとの両立がしやすいのはもちろん、テレワークが進む企業でも導入しやすいでしょう。

 

スマートメソッド®コースの導入をおすすめできる企業例

スマートメソッド®コース」は、A社のように「社員のレベル別、必要なスキル別に英語研修を行いたい」と悩む企業にはもちろん、以下のような課題を持つ企業へもおすすめです。

 

  • 英語を話せるようになる必要がある社員が存在する
  • グローバル人材の育成が経営目標に掲げられている

 

このコースは、英語スピーキング力を徹底的に伸ばすことに特化したコースかつ、4ヶ月間という短期集中型が特徴です。そのため、海外出張や赴任予定の社員を抱える企業には特におすすめできます。

 

また、経営目標などに社員の英語力向上が掲げられている場合にも適しています。このコースでは、英語スピーキング力がスコアとして可視化されるため、目標の達成度合いを客観的に示せるためです。

その他スマートメソッド®コースの導入事例はこちらに掲載させていだいております、
ぜひご覧くださいませ。

社員1人ひとりに最適化されたレッスンで英語力を伸ばしましょう

 

企業の英語研修に関する悩みはさまざまです。中でも「社員の1人ひとりに合わせた研修をしたい」「共通の評価軸がほしい」という場合には、今回紹介した「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」がおすすめです。

 

もちろん、プロゴスの英語研修サービスではその他にもさまざまなタイプのものが用意しています。自社の英語研修でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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