グローバルマインドセット
グローバル人材育成で欠かすことのできない「グローバルに対する前向きなマインド」をセットする大人気プログラム
グローバルマインドセット
グローバル人材育成で欠かすことのできない「グローバルに対する前向きなマインド」をセットする大人気プログラム
全員参加型のワークショップを通して、自社ビジネス、異文化、マネジメント手法、ビジョンなど
様々な視点からグローバル化する重要性を学び、グローバルに対するマインドを
ポジティブな方向へ変えるきっかけを作ります。
このような課題を解決
課題 01
ビジネスのグローバル化を加速させるため、従業員の意識や関心を高めたい
大半の従業員は国内業務に従事しているため、グローバル化を自分事として認識していない。そんなお悩みはありませんか。
プロゴスのマインドセット研修で従業員のマインドをグローバルに向かわせるきっかけを作ることが可能です。
課題 02
英語力が低い従業員が、グローバルは自分には関係ないと思っている
グローバル=英語のイメージが先行して、グローバルへの苦手意識を抱いている従業員が多い、日本で活躍している人材が、グローバル化の方向へ向いてくれない。そんなお悩みはありませんか。
グローバル経験豊富なファシリテーターが「グローバルに対する心の壁・苦手意識」を払拭します。
課題 03
社員の英語研修へのモチベーションを上げ、参加率・継続性・学習効果を高めたい
英語の必要性は分かっているものの、英語を使わない業務なので英語学習へのモチベーションが続かない。
グローバルに働いているキャリアイメージが描けず、英語学習に身が入らない。
会社のグローバル化を自分事と再認識することで、そんな学習者の悩みを解消させることができます。
課題解決のアプローチ/特徴
グローバル化の必要性を
自分視点で考える
会社から言われた「グローバル化」ではなく、「なぜ私にとってグローバル化は必要なのか?」を自分視点で考えます。
アクティビティを通して、自社・自分のビジョンを再定義することで、自分の言葉でグローバル化を語れるようになります。
グローバルに対する
マインドの壁を払拭する
グローバルビジネスの経験豊富なファシリテーターが、「グローバル人材」の構成要素を丁寧に解説します。
グローバルと国内の対比をする事で、意外な盲点に気づき、グローバルに対する苦手意識を解消していきます。
現在地と目的地を確認し、
やるべき事(準備)を明確にする
現在の自分を起点に、将来のゴールイメージを描き、そのためにどんなアクションが必要なのか、短期と中期の時間軸も含めた具体的なプランを作成します。
参加者同士での意見表明やフィードバックを通して、自分のプランに自信が持てるようになります。
グローバルマインドセットにおける7つのポイント
ビジネスの成功には“人財力と組織力”の両輪が不可欠という考えのもと、グローバル化への個人の能力とマインドを高めるだけではなく、組織全体の能力とマインド(組織風土)を強化することを目指しています。
グローバルマインドセット研修の効果を、人財力4ポイント、組織力3ポイントに分けて、解説します。
- ①【人財力】グローバルへの思い込み・イメージを変える
グローバルビジネス成功のためには、多くの人が持っている「グローバル=英語。だから自分には無理だ」という思い込み・イメージを、徹底的に払拭しなくてはなりません。本研修では「日本国内で、日本語で出来ないことを、異文化で、英語で出来る訳がない!」をスローガンに、演習や議論を通して、グローバルで活躍するために何が必要かを、自分事として学んでいただきます。最終的には英語学習へのモチベーションも上げることになります。
- ②【人財力】日本国内で仕事力・人間力を極める
上記①を踏まえ、グローバルに目を向けると、同時に日本での仕事力、専門力、周囲とのコミュニケーション力・信頼関係などを強化しておく必要があります。本研修でこれらを自分事として落し込み、日常的な仕事の場面がグローバル力を鍛えるためのチャンスであると認識することで、仕事や周囲との関係性に対する意識と行動が変わっていきます。
- ③【人財力】自文化を語れるようになる
英語を話せても、自文化(自分の国、自分の会社、自分自身)を自分の言葉で語れない人は、グローバル環境で信用されません。
また、知識量ではなく、“何を考えどう行動するか”で評価されます。本研修では先ず“自”文化を探求する事で、“異”文化と向き合います。日本の文化とルーツ、自社の文化と歴史と未来、そして自分自身についても再探求し、語れるようになっていきます。
- ④【人財力】ビジョンは掲げるものではなく、実践するもの
上記3ポイントをロードマップとして整理するのが〝ビジョンマップ″です。人生や仕事への目的や信念、ゴールイメージ、理想実現のための課題(やるべきこと)を明確化、意識化し、皆でPDCAを何度も回します。ビジョン実現への行動が習慣化、無意識化され、いつしか当たり前になっていきます。グローバル・ドメスティック関係なく、自社・自身のビジョンを当たり前に実践する一流人財を目指していただきます。
- ⑤【組織力】個と個のつながり・信頼関係を強化する
ビジネスの成功に欠かせないのは組織力であり、その基礎となるのが社員同士の信頼関係や団結力です。グローバルビジネスでも、足元の国内組織が混乱していれば、遠い異国の地での活動を支援できず孤立させ、衰退させてしまいます。昨今は、リモートワーク普及の一方、コミュニケーション、人間関係の希薄化が危惧されています。本研修では、参加者同士がグローバルやビジョンなどのテーマで話し合うことで、相互理解や横の連携を強化します。
- ⑥【組織力】学習する組織の組織風土を醸成する
相互理解、連携協力を更に強化していくために、社員同士がお互いに高めあう・助けあう・励ましあうことができる組織風土が必要です。本研修では、エンパワーメントやファシリテーションの演習を通して、この体験を積んでもらいます。その学びを職場でも実践展開し、学習し成長し続ける職場組織を実現していきます。
- ⑦【組織力】リーダーシップ人財を増やす
グローバル化の成功には、各階層にリーダーシップ人財がいることが大切です。リーダーシップ人財とは、目的達成のため、粘り強く周囲の人を鼓舞し勇気づけ、また労り支援する力を持っている人です。本研修では、個人の中にあるリーダーシップの側面・やる気を引き出し、それを自社・自事業のグローバルに対しても力を発揮してもらうように促進します。
トレーニング実施形態
- 対面、オンラインのどちらでも実施可能。
- その他の実施形態についてはご相談の上、決定いたします。
よくあるご質問
ワークショップは日本語です。必須の英語レベルはありません。
1日集中、半日を複数回など、いくつかの実施時間を選択可能です。
導入事例
アサヒグループホールディングス株式会社 様
アサヒグループホールディングス株式会社(以下、アサヒグループHD社)は、国内最大手の飲料メーカーグループの持株会社として、グループのグローバル展開における経営戦略・経営管理を担っています。
日本企業から真のグローバル企業への変革を実現させるための人的資本充実を目指し、必須スキルとしての英語力強化と次世代経営人材の育成に課題意識を持たれていました。
課題意識の背景やプロゴス社との取り組みについて、HR部門の作川様と河口様にお話を伺いました。
BSIグループジャパン株式会社 様
マネジメントシステムの認証審査登録サービスを提供している、BSIグループジャパン株式会社。グローバル会議では、英語への苦手意識の強さから発信が出来ないスタッフも多く、日本法人のプレゼンス低下を危惧されていました。
当社コンサルタントとの議論を経て、次期経営幹部候補に対して、英会話力の向上だけでなく、グローバルに活躍していくマインドまで含めて、変えていくことが必要なことだと見えてきました。
抱えられていた課題意識と研修導入の背景、導入後の成果について、研修を企画した人材育成担当の浅見様、採用担当の佐々木様にお話を伺いました。研修担当講師のコメントを交えながらご紹介いたします。